ゼロからの高校受験!専門家が徹底解説!

中学生の親なら必ず知っておくべきことをまとめました。個別学習塾か集団学習塾か?そもそも塾は入るべきか?入塾するならタイミングは?学校の内申書の仕組みは?効果のある受験勉強法は?そもそも塾って効果あるの?など・・

公立高校入試の仕組み(本試験と内申点)についてゼロから教えてください

(無料学習サイトeboard がお答えします)

<動画>

(最初~2分58秒)




<内容>

小学校から中学校へ上がると、ホント毎日のように小テストがあって、中間、期末テスト、そして実力テストと試験、テストが多くなってくると思います。まあ、でもやっぱり中学校生活の中で一番大きくて大事なテストって最後の最後、高校に向けた高校入試になってくるんです。でも、高校入試の仕組みは中学入試とも違うし、大人でもけっこう分かりづらいような、ややっこしい仕組みになってるよね。なのでこの動画では高校入試の中でも一番たくさんの人が受ける公立高校入試の仕組みについて話をしていきたいと思います。

それでは一つ、例を使って説明してみましょう。たとえば千葉県に住んでたしようか。千葉県に住んでる中学生だったら基本的には千葉県内の公立校を受験していくことになります。もちろん周りの都道府県の公立高校も受けることもできるけど、基本的には千葉県の県立高校だったり、あとは千葉市立とか市立高校を受けていくわけやね。ま、たとえば千葉県にお住まいのAさんは、A中学生はA高校に行きたいと希望しました。同じようにBさんはB高校に行きたいと希望しました。こういうふうに言うと、Aさん、Bさん、それぞれA高校の試験、B高校の試験を受けるイメージがあると思うんやけど、実は公立高校入試の変わっているところの一つ目として、このAさんとBさんが受ける試験は同じになってくるんです。AさんとBさん、違う高校を受けるのに、この二人が受ける紙の試験、試験で出される問題というのは一緒の物なんです。

そしてもう一つ。公立入試の変わっているところというのは、この本番の試験に加えてもう一つ「内申点」というのがあるわけね。だいたいどの都道府県も、この内申点と本番の試験が半々くらいになってます。この本番の試験と内申点の合計でこの高校に行けるかどうかっていうのが決まってくるわけ。なのでさっきの話を使うと、A高校に行きたい人、そういう人が120人居ましたと。でも来年、A高校の1年生は100人までですとなると、残念ながら20人がA高校に行けないわけね。そしたらどうやってその行ける100人を決めるかというと、この本番の試験「本試験」とそして内申点、この2つの合計点数が高い人が基本的にこのA高校、合計点数が高い100人がA高校に行くことになるんです。そして、同じようにBさんが受けるB高校の中でも、この本試験と内申点によって合格・不合格が決まってきます。

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元中学校教師道山ケイの高校受験・高校入試・勉強対策プログラム