ゼロからの高校受験!専門家が徹底解説!

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高校受験の英単語1800語をもっと簡単に覚えたいのですが・・・

(ちば塾の先生がお答えします)

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今回ご覧いただくのは中学校3年間で英単語をどれくらい覚えるべきか、という話なのですが、あなたはどれくらい覚えるべきだと思っていますか?本屋さんに行くと色々な参考書だとか、単語が書かれている本が売られていますが、たぶん一番少ないので1600語だと思います。多い物で2300語。ということはだいたいこの間なんだなと思いますが、どうでしょうか。私の感覚ではだいたい1800語くらいだと認識しています。

3年間で勉強するわけですから、だいたい1年間に600語くらい覚えればいいんだとなりますよね。ですので、この600語をいかにして1年間ずつ覚えていくかということになるのですが、これを一個ずつ覚えていくのはなかなか難しいです。特に中学一年生。小学校のときにほとんど英語に触れていないという人にとっては、たとえば「beautiful」ですが、「こんな長いの覚えられないよ」ということになりますよね。それとか1年生のときに「December」なんて覚えないといけない、ということもありますので1年生の英語って実はすごく大変なんですよね。ですからこれを一個一個覚えるのではなくて、効率よく覚えていくと、そういう方法を今回は皆さんにお教えしたいと思います。

効率良く英単語を覚える方法として、私は一個だけを覚えるのではなくて、一度に複数の単語を頭に入れるということをお勧めしています。それってどういうことかと言うと、試しに一個やってみますので、ちょっと見ていてくださいね。たとえばですけど、こういう単語があるんですね。「remember」。これはどういう意味かというと、「覚えている」という意味なんですね。じゃあ、この「remember」を覚えるときに、一緒に似ている意味の単語なんかも頭にちょっと入れておく、ということをやって欲しいと思うんですよ。で、どんなのがあるのかね、もちろん知らないという人もいると思うんですけど、それは構わないです。この段階でちょっと辞書を引いて調べてほしいんですね。

「remember」に似ているものってどんなものがあるのかな、というと、たとえば「remind」とか「understand」とか似ている意味の単語があります。一個一個の意味を書き込んでもいいのですが、ここで覚えるときはこっちの「remember」なんです。ですからこっちの「remember」をしっかり覚えるということをやって欲しいと思います。似ている意味に「remind」とか「understand」とかがあるんだな、ということを頭に入れといて欲しいんですね。

じゃあ、反対の意味って何でしょう?「覚えている」の反対、「忘れちゃう」ということです。ですから「forget」。これは「忘れる」という意味の単語なんです。これは重要なのでここに「忘れる」という意味を書いておきました。ここでもっと重要なこととか、参考になることを下の部分に書いておきたいと思うのですが、「remember」と同じような意味にするにはどうしたらいいかというと、「don't forget」。これで「覚えている」というか「忘れてはいけない」ということですから「覚えている」という意味になるわけですね。こういう書き換えが高校入試とか、普段の学校のテストにもよく出ますので、こういうとこに書いて覚えておくのがいいと思います。英単語はこのように一個だけ覚えるのではなくて、似ているものとか反対の意味の言葉も一緒に覚えてしまう。それをお勧めします。

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